卒業DVD・CD制作手順

ここでは、卒業記念DVD・CDにおける合唱祭を中心に、制作の大きな流れを説明いたします。

制作の流れ

打合せからスタートします

打ち合わせDVD・CD製作に先立って事前に打合わせを行います。 主な打合わせ内容は収録日の確認、開催場所の確認(体育館、会館など)、演奏内容の確認、カメラ・録音機材などの設置場所の確認、市民会館やコンサートホールでの開催の場合は開館担当者様との打ち合わせ、製作枚数の確認、印刷物の仕様の確認、そして費用の確認などです。 これらの各項目につきまして事前に打合わせをさせていただいてお客様に御納得いただいた上で仕事がスタートいたします。

演奏曲目をお知らせください

演奏曲目確認各クラス、各学年、全校でなど、当日に行われる全ての演奏曲目をお知らせください。DVD制作の場合、 弊社では事前に演奏曲目を、各曲ごとに個別のカット割・カメラワークを組み立てた上で撮影に臨ませていただいております。

カメラ、録音機材の設置場所を決めます

カメラ・録音機材設置DVD制作の場合、基本的なカメラ数は3ポジション4カメラ(センター2台、上手1台、下手1台)または、2ポジション3カメラ(センター2台、上手または下手1台)となっております。 上手・下手のカメラについては「ドリー」と呼ばれる車輪を付けて撮影させていただいておりますので、入退場時などに進行の妨げにならないよう、臨機応変に対応させていただきます。 また、センターカメラの設置場所については体育館での場合、体育館中央の後方や審査員席の後ろ辺りのスペース、会館・コンサートホールでは幾つかの座席を撮影用として用意して頂きたく思います。

そして、本番当日を迎えます

本番文化祭・合唱コンクール・学年合唱会など、ナゴヤディスクでは生徒の皆さんの姿・歌声を、より鮮明に残すために出張収録をしております。

収録内容・曲順を決めていきます

収録内容・曲順の決定収録が終了したら、ナゴヤディスクにて演奏曲のタイムを計時し、各曲ごとのタイム、そして合計タイムを一覧表にしてお知らせいたします。 その他に応援合戦なども収録させて頂いておりますお客様につきましては、この時に合唱と応援合戦の合計タイムを一覧にしてお知らせいたします。

映像編集・トラックダウン(音造り)・メニュー画面制作

映像編集・トラックダウンオーサリング収録内容・曲順が決まったら、ナゴヤディスクでは編集スタジオにおいて「映像編集」音響スタジオにて「トラックダウン」というDVD・CDのマスター盤を作る編集作業を行います。また、専属のデザイナーによるオリジナルのメニュー画面もこの段階で制作してまいります。
それぞれの工程が終了した段階で、お客様に「デモ盤」のDVDを試視聴または、CDを試聴していただくことになります。この「デモ盤」の段階でお客様にOKをいただいた時点でそのDVD・CDはプレス工程に回されます。

ジャケット・レーベル印刷デザイン

ジャケット・レーベル作成収録が終了した段階で、「映像編集・トラックダウン」と平行して印刷物、レーベルのデザインも進行していきます。
ジャケット・レーベル印刷デザインについては、こちらを御覧ください。

完成・納品

完成完成したDVDは、ご指定の納品日にお届けいたします。また、学校様の会計のご都合に合わせて、請求書なども発行させて頂きますので、ご相談ください。

※なお、応援合戦、学校生活などについては、ここでは触れられてはおりませんが、合唱撮影の場合と同様に、必要な打合せをした上で仕事を進めさせて頂いております

お見積はこちらから

10年20年30年と経つにつれて思い出がますます鮮やかによみがえる「映像の卒業アルバム」をおつくりになりませんか。DVD制作をご希望の方は、お電話もしくは下記の「お見積り」よりお問い合わせ下さいませ。
また、ご質問には担当よりすみやかに御返答させていただきます。どうぞお気軽にお問合せ下さい。

卒業記念DVD・Blu-rayお見積もり