演奏会CD

「芸術作品」として残す

弊社の演奏会録音は単に思い出を残すこと、記録を残すこと、記念品として制作するということにとどまらず、「芸術作品」として鑑賞に堪える作品を制作する事を念頭において行わせていただいております。

打合せからスタートします

CD製作に先立って事前に打合わせを行います。 主な打合わせ内容は演奏内容の確認、レコーディング日の確認、レコーディング場所の確認、ホールとの打ち合わせ、CDへの収録曲順確認、製作枚数の確認、印刷物の仕様の確認、そして費用の確認などです。 これらの各項目につきまして事前に打合わせをさせていただいてお客様に御納得いただいた上で仕事がスタートいたします。

まず、音を収録しましょう

CDを作るには何よりも先ず、音源が必要です。この音源については、

  1. コンサート(定期演奏会)を新たに出張レコーディングで収録する場合
  2. 過去のコンサート(定期演奏会)の記録音源を使用する場合
  3. CD制作のためにホール等で新たにレコーディングして音源とする場合

の3つの方法がございます。

1)コンサート(定期演奏会)を新たに出張レコーディングで収録する場合
ナゴヤディスクでは創業以来、長年にわたりクラシック、吹奏楽、合唱などのコンサートレコーディングを行ってきました。その長い経験とノウハウを生かして他の追随を許さない「音楽性の高い」レコーディングを行っております。
どのホールにおきましても、最終的にCDになる事を前提にしてその音楽に対して最適なレコーディング方法を採るところにナゴヤディスクの特徴があります。
弊社では年間100件をこえるレコーディングを通じて、多くの技術と経験を蓄積しておりますのでそのレコーディングクォリティにはきっと御満足いただけるものと存じます。
2)過去のコンサート(定期演奏会)の記録音源を使用する場合
「ベストな音質」という意味では、元演奏のレコーディングから弊社にお任せいただくのが理想ですが、過去に収録された貴重な録音テープ/MDなどから記念のCDを製作する事も可能です。
3)CD製作のためにホール等で新たにレコーディングして音源とする場合
定期演奏会などではなく、CD製作のためにホールを借り切ってレコーディングする場合があります。
この場合、客席のノイズの少ない事やマイクアレンジの制約が少ないためレコーディングの自由度が高くなる事などが利点です。また時間の許す限りレコーディングに集中出来るのも利点となります。
弊社ではこうしたレコーディングの場合、音楽の内容/演奏形態/演奏規模にあわせてレコーディングに使用するホールを選定いたします。もちろん、「学校の講堂」など御希望のホールがあればお申し付け下さい。

CD用音造り・編集・プリマスタリング

収録が終了しますと、演奏者の皆さんのお立ち会いのもと、CD用に音造り及び編集をしてCD用マスターを製作します。
弊社では「音楽性の高い豊かな響きの音づくり」を基本としております。音場のバランス、楽器の響きや艶などを演奏者の皆さんと協議しながらベストの音造りをするのがナゴヤディスクの特徴です。
完成した音源を「CDの原盤」にします。各曲の頭の位置をどこにするか、曲間を何秒に設定するかなどを曲想に合わせてお客様の御納得のいくまで細かい作業をしています。お客様にも実際にテスト盤のCDをご自宅のCDプレイヤーなどで聴いていただき最終確認をしていただきます。

お見積もりはこちらから

CD制作をご希望の方は、お電話もしくは下記の「お見積り」よりお問い合わせ下さいませ。
また、ご質問には担当よりすみやかに御返答させていただきます。どうぞお気軽にお問合せ下さい。

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